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居間 theater プログラム

「としまアートステーションW パフォーマンス待合室」

 

としまアートステーション構想では、2年間にわたり居間 theaterとともに「アートステーション」とはなにかを問い続け、さまざまなアプローチによりプロジェクトを展開してきました。

今回はそのような共同作業を経て、居間 theaterが考えるアートステーションのかたちを「としまアートステーションW」として提示します。​アートステーションWの「W」はWaiting room=待合室です。「としまアートステーションW パフォーマンス待合室」で一緒になにかを待ってみませんか。

2016年12月17日(土)、18日(日)

始発 (5:09 元町・中華街行) ~終電 (0:34 池袋行)  *出入り自由 

<会場>

としまアートステーションZ (千登世橋教育文化センターB1F)

東京メトロ副都心線 雑司が谷駅2番出口直結

 

<料金>

参加無料 (飲食等は有料)

<プログラム>

​パフォーマンス待合室では、待っているあいだに、さまざまなことが起こります! まったりご飯を食べたり、パフォーマンスを見たりしましょうか。

 

 ・人形劇「クリスマス・キャロル」 (角銅真実とイマシアター楽団)

 ・お食事会 (EAT&ART TARO)

 ・演劇 (福田毅)

 ・待合室の音 (金光佑実)

​ ・ダンス (山崎朋)

​ほか   

 

アーティストメッセージ

「としまアートステーション構想」の事業終了にあたり、今回は居間 theaterが考えるアートステーションをつくります。

さまざまなひとが、それぞれに待つ場所、「待合室」というものに注目して。

クリスマス、お正月、電車、バス。

春、夜明け、果報。

ひとはいつも、なにかを待ちます。

いろんな「待つ」を考えることは、いま私たちがいる場所の速さや、進んでいるものごとの目的や、なにかに向かう道のりを、いまいちど考えることかもしれません。

アートステーションも「待って」みる。

はたして、やってくるでしょうか。

まぁ、気長に待つとしましょうか。

参加アーティスト

居間 theater[いま・しあたー](パフォーマンスプロジェクト)

「居間 theater」は、演劇やダンスを背景にもつメンバー(東彩織、稲継美保、宮武亜季、山崎朋)を中心とするパフォーマンスプロジェクト。2013年から東京谷中にある最小文化複合施設HAGISOを拠点に活動を開始。音楽家や美術家、建築家など多様なジャンルの人々との共同制作や、カフェ、移動図書館、街歩きツアーなどの“場”と、そこが作り出す状況そのものともコラボレーションをおこない、パフォーマンスのあり方を探っている。人が集まり時間や出来事を共にする「居間」的な、そして「劇場」的でもある場所のことを考えながら活動中。

http://www.imatheater.com

ドラマトゥルク:長島確

​協力:日本大学佐藤慎也研究室

チラシ

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https://www.facebook.com/events/927526224058512/

​写真:冨田了平

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