Zの会
2011年8月~2013年1月
<会場>としまアートステーション「Z」
としまアートステーション構想に関わるすべての人々のために、「Z」で開催される公開勉強会です。さまざまな分野で活躍しているゲストを招き、そこで得た知識や方法を活かしながら、自発的なアート活動の実践に役立てていきます。 また「Zの会」の特別編として、「ともに生きてゆく」という欲求を巡って、それを可能にする技術を「語る」「つくる」「暮らす」の3つのシーンにわけて模索する勉強会を開催。西村佳哲の企画・進行により、各回2名のゲストを各地から招きトークセッションとワークショップ的な時間を織り交ぜた5時間にわたるプログラムを実施しました。
活 動
2011年
8月31日(水) Zのおひろめ
ゲスト:須川咲子(Social Kitchen 運営 hanareディレクター)
10月11日(火) 自分の場所をみんなのために開くこと
ゲスト:アサダワタル(日常編集家/事編kotoami代表)
11月30日(水) 使われなくなった場所を使うこと
ゲスト:嶋田洋平(建築家/らいおん建築事務所代表)
12月19日(月) ソーシャルメディアを使うこと
ゲスト:濱野智史(評論家/情報環境研究者)
2012年
1月20日(金) 創造活動をおこなう人を支援すること
ゲスト:杉崎栄介(アーツコミッション・ヨコハマ担当リーダー) 2月3日(金) 地域で人をつなぐこと シカを食しながら
ゲスト:友廣裕一(つむぎや代表)
フードコーディネーター:EAT & ART TARO
2月28日(水) 街と関わる中で考えたこと
ゲスト:岸井大輔(劇作家)
特別編「ともに生きる技術」
ファシリテーター
西村佳哲[にしむら・よしあき](リビングワールド代表/プランニング・ディレクター/働き方研究家)
1964年東京生まれ。武蔵野美術大学卒。つくる・書く・教える、三種類の仕事。建築分野を経て、ウェブサイトやミュージアム展示物、公共空間のメディアづくりなど、各種デザインプロジェクトの企画・制作ディレクションを重ねる。多摩美術大学、京都工芸繊維大学非常勤講師。著書に『自分の仕事をつくる』(ちくま文庫)など。
活 動
2012年
9月2日(日)
語る ゲスト:橋本久仁彦(シアター・坐・フェンス代表)、西原由記子(東京自殺防止センター元所長)
10月7日(日)
つくる ゲスト:友廣裕一(つむぎや代表)、笹尾千草(ココラボラトリー代表)
11月4日(日)
暮らす ゲスト:影山知明(NPO法人コレクティブハウジング社前代表理事)、坂倉杏介(慶應義塾大学講師/「芝の家」運営)