シンポジウム
「人とまちをつなぐアート/その実践と展望」
<日時> 2017(平成29)年1月23日(月)18:30-21:00
<場所> 雑司が谷地域文化創造館 第2練習室
(東京都豊島区雑司が谷3-1-7千登世橋教育文化センターB1F)
*定員に達したため、参加申し込みの受付は終了いたしました。
<ゲスト>
モデレーター:
熊倉純子(東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科教授)
パネリスト:
太下義之(三菱UFJリサーチ&コンサルティング 芸術・文化政策センター長)
鈴木一郎太(株式会社大と小とレフ取締役)
藤浩志(美術家、秋田公立美術大学教授)
シンポジウム概要
としまアートステーション構想では、アートを生み出す小さな拠点「アートステーション」のさまざまなかたちを提案してきました。人々が出会い、自分なりの活動をはじめる準備室「としまアートステーションZ」、木造賃貸アパートの一室を拠点に、まちのあちこちで小さな活動を展開する「としまアートステーションY」、そして、区役所、介護施設、マンションなどすでに機能している場所に新たな活動を持ち込む「としまアートステーションX」。これらの試みを通して、この構想に関わる区民「オノコラー」をはじめ、さまざまな主体者によるアートステーションの種が、多数生まれています。
このシンポジウムでは、本事業終了にあたり、これまでの活動を振り返り、地域における区民の主体的な創造活動を支援する文化事業の意義と役割、可能性や課題を確認するとともに、類似する他の実践例を参照しながら、豊島区内外におけるアートステーションの展開可能性について考えます。
プログラム
第1部 18:30~19:00
としまアートステーション構想活動報告
第2部 19:10~21:00
パネルディスカッション 「人とまちをつなぐアート/その実践と展望」
モデレーター:熊倉純子
パネリスト:太下義之、鈴木一郎太、藤浩志
チラシ